薄黄色の糸に抱かれて 月 年 永遠 蟲毒注がれた脊髄の 麻痺 壊死 痙攣溶かされて 発酵した 俺の身体を 吸う 蜘蛛と蛾 蛆虫 少しも痛くない それが少し寂しい ただ失われていくただむず痒い 痒いとも言えない違和感だらけの日々 ただ切ない 眼窩から這い出る…
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